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大分FWウェズレイも司令塔候補だ

- 精力的に練習メニューをこなす大分MF金崎
FWウェズレイも司令塔候補だ。大分のシャムスカ監督が、チーム内から「ポスト家長」探しを本格化させる。大分市営陸上競技場で公開練習を行った10日、この日も別会場で治療に専念したMF家長が離脱した司令塔について「持っている戦力で、どうするのがベストなのか考えたい」。現有戦力から代役を指名する方針を示したが、その1つが外国人選手最多のJ通算114得点のウェズレイを司令塔に起用する案だ。
この日、ようやくチームに初合流したブラジル人FWが、司令塔として大分の救世主になる可能性も出てきた。点取り屋のイメージが強いウェズレイだが、シャムスカ監督と同一チームに在籍していたユース時代には守備的MF、司令塔をこなしていた。「(G大阪に期限付き移籍したFWの)山崎が残留すれば、ウェズレイをトップ下に起用することも考えていた。そうなるとFWのメンバーを考え直さないといけないが、足元の技術もあるし、いろいろな組み合わせを試していきたい」と、司令塔ウェズレイの可能性を残した。
選択肢を大きく広げる構えの指揮官だが、現時点ではポスト家長の筆頭候補はMF金崎だ。「昨年、そのポジションで何試合か出場し、成長を見せてくれた」とシャムスカ監督。高卒2年目を迎える金崎も「家長さんがケガする前から、今年は勝負の年だと、自分にプレッシャーをかけていた」とレギュラー奪取に意気込む。ユースから昇格組のMF小手川、MF清武らを含め「よそから選手を取ることはせず、今いる選手を競わせたい」と溝畑社長。4月に36歳となるチーム最年長の強力FWから高卒ルーキーまで、ポスト家長候補がしのぎを削る。
[2008年2月11日8時41分 紙面から]
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