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大分シャムスカが慎重派に変身
今季の目標は?位-。今季初の全体練習となった1月31日、大分のシャムスカ監督が今季の目標順位の設定を一時凍結した。「ほかのチームを分析せずに軽はずみに口にできない。自分のやる気だけで答えられない」。同様に他クラブを分析できていなかった段階でも、これまで「8位以内」(06年)「6位以内」(07年)と具体的な順位目標を掲げてきた指揮官が、今年ばかりは口を濁した。
新体制発表会では溝畑社長が「勝ち点50」を目標に定めたが、大風呂敷を広げはしない。6位以内を目標にした昨年は終盤まで降格争いに巻き込まれた。さらにMF梅崎(浦和)FW山崎(G大阪)ら主力組の放出も続いた。昨年までは何事も前向きだった指揮官も「大分の強みは団結力。今いるメンバーをどう生かすか。新しいメンバーをどう溶け込ませるか」と、慎重な発言に終始すれば、主力選手も「ゼロからやっていければいい」。昨年の失敗を糧に、大きな夢を追う姿勢から現実路線に切り替え、シャムスカ大分が出直す。
[2008年2月1日9時9分 紙面から]
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