- 九州メニュー
-
- トリニータメニュー
-
大分が鹿島MF増田獲得へ名乗り
大分が、U-22(22歳以下)日本代表で北京五輪2次予選を戦った鹿島MF増田誓志(22)の獲得に乗り出していることが18日、分かった。すでに鹿島に正式オファーを出している。来季ACLに出場する鹿島は慰留しているが、同じく増田獲得を狙うJ2仙台を含めた争奪戦となっている。
増田は、宮崎・鵬翔高出身で高校まではトップ下が本職だったが、鹿島入り後は豊富な運動力を生かして守備的MF(ボランチ)、サイドにも挑戦。史上初の高卒ルーキーデビュー戦決勝弾をマークするなど1年目から活躍し、今年もU-22日本代表として北京五輪2次予選で5試合に出場した攻撃的MFだ。
プロ4年目の今年もリーグ戦23試合出場で3得点したが、高校の後輩でもあるMF興梠慎三(21)などの台頭もあり、16試合が途中出場とプレー機会が減少。U-22代表でも最終予選でメンバー落ちした。関係者によると、来年の北京五輪本大会での代表復帰を狙う増田は再アピールのため、出場機会を求めて他クラブでのプレーを希望しているという。
大分は、MFアウグスト(24)の来季去就が微妙。浦和から獲得オファーを受けたMF梅崎司(21)への慰留も難航しており、水面下でトップ下ができる攻撃的MFをリストアップし、早い時期から九州出身の増田に照準を絞っていた。17日に行われたJリーグアウォーズでは、顔を合わせたシャムスカ監督が即席の“移籍交渉”も行い獲得実現に向け、全力を注いでいる。
◆増田誓志(ますだ・ちかし)1985年(昭60)6月19日、宮崎県生まれ。小1でサッカーを始める。木花中-鵬翔高を経て04年鹿島入り。デビュー戦となった同年5月2日の神戸戦でJ初ゴールも記録した。リーグ通算73試合7得点。U-18から各世代の日本代表を経験し、今年もU-22で北京五輪2次予選に出場した。179センチ、75キロ。
[2007年12月19日8時25分 紙面から]
【PR】