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大分GK西川が復活アピール/天皇杯

- 千葉対大分 勝利の瞬間、ガッツポーズする大分GK西川(左)とエジミウソン
<天皇杯サッカー:大分3-1千葉>◇4回戦◇4日◇フクアリ
守護神復活だ。U-22(22歳以下)日本代表の大分GK西川周作(21)が、93日ぶり先発ピッチでPKによる1失点に抑えチームの勝利に貢献した。「やっと戻ってこれた。(ケガする前の)今まで通りの感覚でやれた」と視察した川俣同代表GKコーチに復活をアピール。得点を挙げた梅崎とともに同代表候補の合宿(6、7日、千葉)を前に猛烈にアピールした。
U-22日本代表の大分GK西川が、3カ月ぶりの公式戦を勝利で飾り、北京五輪最終予選に弾みをつけた。8月の同代表4カ国トーナメント中国戦以来、93日ぶりの先発ピッチで、これまで公式戦16戦13敗3分けだった天敵千葉をPKの1失点に抑え、チームの5回戦進出に貢献。大分でも半年ぶりの出場だっただけに「半年間は長かったけど、やっと戻ってこれた」。復活の喜びをかみしめるように、試合後は同代表候補のMF梅崎とがっちり抱き合った。
17日の同予選ベトナム戦に向け、不安を吹き飛ばした。「久しぶりだという緊張感はなかった。モチベーションのほうが強かった」。昨年から2度にわたるじん帯損傷で不安視された左ひざをかばうことなく、16度のプレー機会をこなした。
後半10分すぎには、5枚の壁の脇を抜けてゴールに向かった千葉FWレイナウドのFKを横っ跳びでセーブ。「(ケガする前の)今まで通りの感覚でやれた」と本人も手応え十分だ。
6、7日の選考合宿で、U-22代表でもスタメン復帰を狙う。この日、川俣U-22GKコーチら代表スタッフが視察し、大分関係者に「(西川は)日本の宝です」と言葉を残した。故障からの復帰を強烈にアピールした西川が、先発に返り咲くのに障害はない。「6、7日の合宿でアピールして、北京五輪の試合にも出て、喜びたい」。北京への逆転切符をかかる残り2試合。頼もしい守護神が戻ってくる。【村田義治】
[2007年11月5日8時54分 紙面から]
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