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大分新加入のMF鈴木が救世主に

- 大分の練習に合流し、軽快な動きを見せたMF鈴木
勝利への執着心でチームの危機を救う! 新潟から期限付き移籍した大分MF鈴木慎吾(29)が18日、大分の練習に合流した。「緊張したが、その中でワクワクしていた」。早朝に新潟を出発。長距離移動の疲れも残る中でも約2時間、精力的なプレーを続けた。
フォーメーション練習では左MFでプレー。DF裏へのパスとともに得意の左足から繰り出すクロスで、FW高松、松橋章らのゴールを演出した。「得点にからむのが自分の仕事。勝利に向かっていく執着心で、最後まであきらめないプレーを大分のサポーターにも見てほしい」。自動降格圏の17位に低迷する大分にとって、J1残留請負人としての期待も高まる。「練習から妥協せずやっていきたい。大分がもう1度、昨年の勢いを取り戻せるように、後半戦に向けて準備していきたい」と抱負を語った。
新潟からも残留を要請されたが、出場機会を求めて3つの候補の中から大分を選んだ。「自分を一番必要としてくれた。自分をもう1度成長させたいと思った」。移籍決定後、新潟で中越沖地震に遭遇。「元気なプレーを見せることで、勇気づけたい」。送り出してくれた新潟サポーターのためにも、大分をJ1に残留させることが使命だと分かっている。【村田義治】
[2007年7月19日8時17分 紙面から]