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大分FW高橋がフル稼働宣言

イベントに参加した大分FW高橋(左)は学生服姿でファンと握手する
イベントに参加した大分FW高橋(左)は学生服姿でファンと握手する

 大分FW高橋大輔(23)がシーズンフル稼働を今季の目標に掲げた。学生服メーカーのイベントに参加した21日、ファンとの交流を温めるうちに2年目に向けたやる気が高まった。「去年はプレーにムラがあったし、ひざのこともあって1年間波なくプレーできなかった。今年は1年間フルに戦いたい」。一瞬の体の切れで相手を交わすタイプだけに、福岡大時代にじん帯再腱手術を受けた左ひざが完治すれば、昨年以上のパフォーマンスは当然と言わんばかりだった。

 チームの柴田清寿チーフトレーナー(38)の密着指導を受け、昨年痛みに悩まされた患部の補強に取り組んでいる。高橋が「感覚的で説明できない」と話すその内容は器具を使わないもの。同トレーナーに足の甲をおさえてもらい、指示された場所の筋肉を意識して動かすなどシンプルかつ、繊細な作業だという。「今まで使えてなかった筋肉を呼び起こす感じ。これでひざの負担が軽くなると思う」。競輪選手のように足の奥に眠っていた筋肉を覚醒させる作業を続けている。

 ルーキーだった昨年はリーグ戦23試合に出場し5得点0アシスト。高橋は「去年以上の数字を最低でも出さないといけない」。日本代表スタッフから引き続きマークされる立場でもある。初招集はまだだが「今年結果を出して(代表選出に)少しでも近づけるようにしたい」。大きな目標のためにも、キャンプまで軸足のチューンナップに全力を注ぐ。【押谷謙爾】

[2007年1月22日9時0分 紙面から]

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