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大分MF根本がフェアプレー賞受賞

 大分MF根本が「根本賞」を設置して社会貢献に努める。3年ぶりにフェアプレー個人賞を受賞。表彰式後のパーティーでは来季に向けたプランを明かした。「年間シートの購入とか、アシストごとに子供たちにワクチンを寄付するとか、来年は社会に何か(役立つことを)したい」。多くのファンや関係者に祝福され、恩返しの気持ちが自然と口をついたようだ。

 サッカー選手としてさらなる成長を期して「根本賞」を検討する。今季は全34試合出場し、警告と退場がゼロ。クリーンなプレーが評価され、03年の仙台以来、史上初の同賞2度目の表彰となった。「守備でサボっていたから」と照れ笑いしたが、軸足の右ひざの故障と闘いながら、同時受賞した千葉MF山岸を上回る3049分プレー。全試合フルタイム出場まで残り11分という働きぶりで、1得点6アシストを記録した。

 「フェアプレーというのは、周りの人が助けてくれた部分もある。もう少し厳しさが必要かなという気持ちもある」。1つでも多くの社会貢献を意識する来季、クリーンかつ激しさもある新スタイルを、根本が模索する。【押谷謙爾】

[2006年12月19日8時17分 紙面から]

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