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大分GK西川が代表での財産を生かす

大分GK西川はパンチングの体勢でボールの落下地点に入り込む
大分GK西川はパンチングの体勢でボールの落下地点に入り込む

 大分GK西川周作(20)が日本代表情報をチームに還元する。7日の川崎F戦(等々力)ではガーナ戦で一緒だったFW我那覇、MF中村と対戦する。「練習を見てて特徴がかなり分かった。我那覇さんの当たりの強さ、中村さんの無回転シュートには警戒したい」。具体策こそ明かさなかったが、中村のFKに対してDFをコース上に確実に立たせるなど、対策を講じるつもりだ。

 2度代表に招集され、試合出場はゼロ。ただ、第3GKの扱いを受ける中、西川は代表選手のシュートやFKの特徴をインプットしている。「実際に一緒にプレーして分かることがある。経験をチームに生かしたい」と、生きた情報を活用しない手はない。

 苦い経験も生かす。ガーナ戦のメンバー発表はアウエー千葉戦翌日の1日だった。選出を予想してなかった西川は用具一式をトラックに積んでしまい、スパイクとGKグラブを取りに行くため、東京と大分を9時間かけて往復し、代表合流に遅刻した。今回から試合用とは別に「代表セット」を“遠征”させる。7日のインド戦メンバー発表に向けて「備えが大事です」と自覚も十分だった。【押谷謙爾】

[2006年10月7日9時18分 紙面から]

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