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大分がクラブ初4連勝で暫定6位/J1

前半、先制点を決めた大分MFエジミウソン(左)は手荒い祝福を受ける
前半、先制点を決めた大分MFエジミウソン(左)は手荒い祝福を受ける

<J1:大分4-0新潟>◇第14節◇22日◇九州石油ドーム

 大分が今季最多の4発で夏休みに突入した子供たちを喜ばせた。前半はMFエジミウソン(30)の先制点に続き、好調のFW松橋章太(23)が2戦連発で追加点。新潟を前半シュート1本に抑えると、後半にはFW高松大樹(24)がPKを決め、最後は新人のMF高橋大輔(22)がデビュー初得点で締めた。J1新潟から初白星を奪い、昇格後はチーム新記録となる4連勝。「集中力を保った。今シーズン最高の試合ができたと思う」とシャムスカ監督(40)は目じりを下げた。

 この日を含めて昨年11月から先制すれば10戦負けなし。「勝利の方程式」で今季、全7勝を稼ぐ。シャムスカ体制では1試合平均得点は1・85。J1昇格元年の03年(同0・9)と比較すると2倍。J2時代から堅守を土台にした大分は確実に得点力を伸ばし、過去最高の暫定6位へ浮上した。今季得点した4試合で4勝の松橋は「攻撃の組み立てで、全員が慌てなくなった」と振り返った。

 「前半と後半で波がなくなった。いい状態をキープできる」。好調の理由をシャムスカ監督はこう表現した。後半途中からは新加入のFWラファエル(23)を起用。まだ動きの重い助っ人を実戦で試す余裕すらみせた。次節浦和(26日)に勝てば計算上4位まで浮上できる。ついに大分が優勝争いを意識する場所まで上ってきた。【押谷謙爾】

 ▼大分がクラブ初の4連勝をマーク。これまでの最多は昨年第26節(10月1日対横浜)、27節(同15日対清水)、28節(同22日対G大阪)の3連勝だった。4得点は昨年11月12日対広島以来、今季最多。

 大分MFエジミウソン(先制点の後は守備で新潟を完封)「前線が守備をしてくれるから楽に守れている。今日は素早い攻撃とサイドチェンジがよかった」

 大分MF高橋(デビュー初得点)「個人的にチームの勝利に貢献できてうれしい」

 大分FWラファエル(途中出場し、後半36分オフサイドで幻のゴールに)「初得点ができればうれしかったが、貢献できた。このチームはタイトルを狙える」

[2006年7月23日8時56分 紙面から]

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