第3回長身ストッパーに幅広い趣味
◆ DF川島真也(28)

- 福岡DF川島真也
◇足は28センチ
DF川島真也(28)は身長188センチ。GK神山と並びアビスパ最長身男は、趣味の範囲もサッカーの守備同様、幅広い。
「サッカーの世界では特別、自分が大きいとは感じません」と言うが、恵まれた体格で昨年はFWもこなした川島。街へ出ると世界は一変する。「地下鉄に乗って、人の頭の上しか見えないと、やっぱりデカイのかな、と思います」。靴のサイズもチーム一の28センチだ。
サッカーどころ静岡県の出身で、小学校2年からピッチに立ってきた。ほかのスポーツ経験はないが「サッカー選手じゃなければ、競輪選手になってみたかった」。競輪選手を目指していた2歳上の兄や、競輪ファンの友達の影響で興味を持った。02年に福岡に移ってからは、小倉競輪にも足を運ぶ。「体と体がぶつかったり、かけ引きを見るのが面白い。テレビでも、よく見ます」。賭けはしないが、地元静岡の選手を応援するのが楽しみだという。
◇遠征でラーメン
競輪、海外サッカーとともにテレビでチェックを欠かさないのがラーメンだ。多いときは週2、3回食べる。「テレビで紹介されて気になると、まめに出かけます。1度行った店の味は忘れないですね」。帰省先の静岡から、横浜や東京に遠征する川島のお気に入りは、横浜・六角屋。「しょうゆとんこつスープに太いめんが、よく合う。本当に深い味」と絶賛する。
リトバルスキー監督の下ではセンターバックに固定され、DF陣のリーダーとしても期待されている。川島個人の目標は「全試合出場すること。DFラインの中で一番年上なので、若手を引っ張る気持ちでやります」。これまで最多出場は03年の39試合。自己最多の48試合出場で、福岡のJ1復帰まで最終ラインを守り抜くつもりだ。【佐藤千晶】
◆川島真也(かわしま・しんや)1978年(昭53)7月20日生まれ。静岡・清水商から広島入り。02年に期限付きで福岡に加入、03年に完全移籍。J1通算54試合1得点、J2通算83試合4得点。188センチ、85キロ。