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福岡ユースMF鈴木決勝弾で3連勝締め

- ユースから参加し初ゴールを挙げた福岡MF鈴木(22)
<練習試合:福岡3-2東京V>◇16日◇宮崎・生目の杜(もり)運動公園陸上競技場
福岡の新星が、輝きを放った。J1復帰のライバル東京Vとの練習試合で、17歳のMF鈴木惇が決勝ゴールを決めた。ユースから唯一、宮崎キャンプにフル参加している鈴木の初得点を、リトバルスキー監督(46)も絶賛。U-18(18歳以下)日本代表同様、トップチームでも左ハーフに食い込む可能性が出てきた。
ゴール前の混戦のこぼれ球に、鈴木は利き足の左足を合わせた。後半44分、ミドルシュートはふわりと相手ゴールに入り、17歳は元気良くガッツポーズを繰り返した。「キャンプは周りも、対戦する相手もレベルが高くて楽しいけど、毎日、課題ばかり見つかった。今日は長く試合に出て点も決めたので、自信になりました」(鈴木)。この得点で練習試合を3連勝で締めくくったリトバルスキー監督は「ナイスゴール。私が17歳の時より技術が高い」と、べたぼめだ。さらに「学校さえ大丈夫なら、毎日でも練習に参加させてメンバーに入れたい」と続けた。
進学校の福岡高2年の鈴木は、小学3年から福岡の下部組織で育った。「ベルディには小学校から勝ったことがなかったので、うれしい。代表合宿も楽しみです」と笑顔を見せた。19日から福島でU-18日本代表合宿に参加するため、定期試験は公欠扱いになった。福岡初の高校生J入りへ、初ゴールを弾みにする。【佐藤千晶】
[2007年2月17日8時58分 紙面から]
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