- 九州メニュー
-
- アビスパメニュー
-
福岡に木村和司氏がFK伝授

- FK練習で、MF古賀(中央)ら福岡イレブンにアドバイスを送る木村氏
J1残留への切り札になれ!元日本代表MFの木村和司氏(48=解説者)が2日、J1残留争いが続く福岡イレブンに「伝説のFK」を緊急伝授した。代表で一緒だった川勝良一監督(48)が「これまでも、自分が監督のときは、何度も来てもらったことがある」と急きょ“臨時コーチ”を要請。サッカースクールなどスケジュールの合間を縫って雁の巣球技場(福岡市東区)に駆けつけた。この日、約1時間の居残り練習で「刺激になってくれれば」(木村氏)と実戦を交え、キッカー候補7人にアドバイスを送った。
リーグ戦残り5試合。今季セットプレーからの得点が少ない福岡イレブンの表情が、みるみる変わった。ボールのセットから、踏み込みの角度、コース、スピード、回転など。「FKは個人の感覚なんで教わる機会がないけど、3、4点ポイントを押さえただけで変わった」とMF布部。今でも「80年代最高のFK」と語り継がれる85年のW杯メキシコ大会最終予選、韓国戦のスーパーFKのノウハウを伝え聞いた選手が、次々とゴールネットを揺らした。
堅守を取り戻し、自動降格圏外の16位福岡にとって残留への課題はやはり決定力だ。プロサッカー登録第1号のスペシャリストの緊急指導を実現した川勝監督も「あとは選手が(練習を)続けるか、どうか」と、今後の決定力アップに期待を込めた。【村田義治】
[2006年11月3日8時57分 紙面から]
最新ニュース
- 福岡DF吉村が右足首痛で練習見送り [3日15:14]