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森口博子「阿修羅のごとく」で初の博多座

「阿修羅のごとく」出演者の左から細川ふみえ、中田喜子、山本陽子、森口博子
「阿修羅のごとく」出演者の左から細川ふみえ、中田喜子、山本陽子、森口博子

 7月1日から博多座(福岡市博多区)で上演される「阿修羅のごとく」の記者会見が、このほど同市内ホテルで開催された。「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「あ・うん」などでも知られる直木賞作家、故向田邦子さんの原作を舞台化した作品だ。4姉妹とその両親、それぞれの人生と愛を描く同作品は、テレビドラマ化で大ヒットし、映画化もされた。

 当日の記者会見では、主演の山本陽子、中田喜子、森口博子、細川ふみえの4姉妹が登場。博多座初登場&同作品初舞台となる福岡出身の森口は、作品の魅力についてこう話した。「私は(実生活で)4人姉妹なので分かるんですが、女が4人集まると、まさに『阿修羅のごとく』です(笑)。その環境を実体験している私でも、台本を読んで泣いてしまう。特にラストシーンは、感動で身震いしました」。

 4人の女優たちがお互いが決してぶつかり合うことなく、1つの体に4つの顔を持つ「阿修羅」のごとく、混然一体となり、それぞれの愛をあざやかに美しく、時には恐ろしい半面をのぞかせながら、個性的に演じるシーンが見どころだ。千秋楽7月26日まで、博多座では向田ワールドが繰り広げられる。チケットは13日より発売中。問い合わせは(電話)092・263・5555まで。

[2006年5月20日8時16分 紙面から]


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