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九州学院が九州唯一の入賞/高校駅伝男子

- 6位に入賞した九州学院のアンカーの仲野はゴール後、手を合わせる
<全国高校駅伝:男子>◇23日◇京都・西京極陸上競技場発着(7区間42・195キロ)◇47チーム◇曇り、気温11度、湿度87%、南南東の風1メートル(女子スタート時)
九州学院が2年連続、九州勢で唯一の入賞を果たした。エース栗原俊(3年)は1区の序盤から第2集団に入り、周囲に九州勢がいないのに気づいた。「男子で入賞ゼロになるわけにはいかないので、九州勢としても負けられないと思った」。日本人選手の先頭集団にとどまり、5位でつないだ。最終順位は昨年の5位より1つ下がり6位だったが、九州大会王者の面目は保てた。「悔しい思いはあるが、連続入賞できたうれしさが大きい」と胸を張った。
男子の都大路で58回中21回優勝の九州勢は、05年に史上唯一の入賞ゼロとなるなど、低迷している。「今年は、うちのほかに2校くらい(九州勢が)入賞すると思っていたのだが」と、九州学院の禿(かむろ)雄進監督(49)は表情を曇らせた。「指導者の世代交代の影響は、どこの地域も同じ。県大会後の調整で、全国との差が出ている」と話した。禿監督自身、過去の大会で全国切符を取った後に、練習量や大会参加が多すぎて調子が崩れたことを反省。調整法の修正が、連続入賞につながったと分析する。「九州の選手は記録が先行して本当の力がついていない。我々みんなで、全国で勝つことに視点を向けなければ」。禿監督は地域を挙げての復活を誓った。【佐藤千晶】
[2007年12月24日8時43分 紙面から]
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