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東福岡が鉄壁DF見せる/高校ラグビー

東福岡NO8有田は軽めの調整で体を動かす(撮影・梅根麻紀)
東福岡NO8有田は軽めの調整で体を動かす(撮影・梅根麻紀)

 全国高校ラグビー準決勝が5日、花園ラグビー場(東大阪市)で開催される。4年ぶりの決勝進出を目指す東福岡は、強豪・大工大高(大阪第1)と対戦。3回戦の名護戦、準々決勝大分舞鶴戦と連続完封勝利を収めた鉄壁な守備を発揮し、3試合連続完封で決勝進出を狙う。

 東福岡フィフティーンに緊張はない。「ここまできたら特に言うこともないですよ。選手に任せるだけ」と谷崎監督もリラックスムードで練習を見守った。この日の練習メニューは前夜(3日)に、対戦相手の大工大高のビデオを見て、選手たち自らが考えた。BKの展開力で勝負する大工大高への対策としてディフェンス中心の練習をこなした。

 3回戦61―0、準々決勝62―0と、得点力が注目される東福岡だが、選手がこだわっているのがディフェンスだ。「点を取られなければ負けない」というのがチーム全員の考え。「点を取られるから負けるんです。アタックは水ものだけど、ディフェンスはしっかりやれば負けないんですから」と谷崎監督は言う。この1年間、ディフェンスには力を入れ、特に県大会期間中は練習時間の半分以上をディフェンスに割いていた。谷崎監督は「練習の成果が出ていたかな」と花園での2試合連続完封を高く評価している。

 対戦相手の大工大高は80年度に3試合連続完封を達成。東福岡が3連続完封をマークすれば、その大工大高以来となる。それを聞いたNO8有田主将は「え? そうなんですか」とニヤリ。3連続完封勝利で大工大高を破り、決勝戦への大きな弾みにする。【前田泰子】

[2007年1月5日8時25分 紙面から]

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