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鶴崎が執念の逆転でV/高校サッカー

<全国高校サッカー大分大会:大分鶴崎3-2情報科学>◇決勝◇12日◇九石ド

 大分鶴崎が残り2分からの逆転劇で7年ぶり4度目の全国切符をつかんだ。時計が後半38分を回って、スコアは1-2。相手の優勝カウントダウンが始まる中、執念の攻撃が実る。1度ははじかれたCKのこぼれ球をゴール前で丁寧につなぎ、最後はMF葛城遼(2年)が力強く頭で押し込んだ。執念で延長に持ち込むと、延長前半6分。「相手を崩して、チャンスをつくっていたので絶対入ると思った」というFW平川辰也(3年)が鮮やかなループ弾。5戦連発となる14得点目で、試合を決めた。

 キックオフ直前には交流のある九州国際大付(福岡)初出場の一報が入った。同校の杉山監督は元鶴崎コーチで、かつて三重野英人監督(42)を支えた“弟子”だった。今は合同合宿や練習試合で競い合う間柄。「スギ(杉山監督)が弱小だったチームを全国に連れていくまで育てた。自分も一緒に行きたいと思っていたので、本当にうれしい」。“師弟”で全国舞台に立つことになり、三重野監督は二重の喜びに目頭を熱くしていた。【押谷謙爾】

[2006年11月13日8時38分 紙面から]

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