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九国大・松山もドラフト指名にワクワク

 リーグ新記録となる122安打を放ち、最後のシーズンも2度目となる首位打者のタイトルを取って締めくくった。今年6月の全日本大学野球選手権にも出場し全国舞台も経験した。「大学時代には満足しています。十分楽しめました」と松山に悔いはない。

 高校時代までは投手だったが、大学では1年から4番に座る九州一の強打者。全日本大学野球選手権でも早大の斎藤佑樹から東京ドームで左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、その存在をアピールした。強肩も大きな魅力でオリックス、広島、ソフトバンクなどが獲得を目指す。「指名されるならどこでもいいです。どこの球団でも何巡目でも指名されるのはいいことだからと親にも言われています」と松山はワクワクしながら運命の日を迎えた。

 ドラフト候補に挙げられた同学年の動向は「全く気にならない」と言う松山だが、同リーグで何度も対戦した福岡大のエース白仁田となると話は別。常に直球で勝負してきた白仁田に対して「そういう打者と認められて勝負してくれたのはうれしいです」と話す。プロでの対戦の可能性も十分ある。「これからも成長し合っていけたら、お互いもっといい選手になっていくと思います」。2人のライバル関係はプロの世界でも続きそうだ。

 ◆松山竜平(まつやま・りゅうへい)1985年(昭和60)9月18日、鹿児島県大崎町生まれ。大崎小3年のときソフトボールを始める。大崎中では「鹿屋ビッグベアーズ」で硬式を始めた。鹿屋中央では3年でエース。九国大では1年から4番に座り、ベストナイン(5回)、首位打者(2回)、本塁打王(1回)、打点王(3回)と数々のタイトルを獲得。176センチ、85キロ。右投げ左打ち。

[2007年11月19日9時29分 紙面から]

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