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日本一のつり橋が開通 大分県九重町

歩道専用つり橋としては長さも高さも日本一の大分県九重町のつり橋
歩道専用つり橋としては長さも高さも日本一の大分県九重町のつり橋

 大分県九重町の鳴子川渓谷に、歩道専用つり橋としては長さも高さも日本一の「九重“夢”大吊橋」が完成し30日、落成式や地元住民らの渡り初めに続き開通した。

 橋は全長390メートル、高さ173メートル、幅1・5メートルで、大人1800人にも耐えられる設計。雄大な自然や温泉で知られる同町が、年間宿泊客10万人増を目指し新たな観光名所にしようと、総工費約20億円で建設した。

 橋からは九重連山が楽しめるほか、「日本の滝百選」にも選ばれた「震動の滝」も間近に眺められる。

 町内の3世代家族10組を先頭に行われた渡り初めでは、橋の中央に来た参加者が下をのぞき込み「見ていられない」などと歓声を上げた。息子、孫と参加した矢野克義さん(84)は「よくこんな橋ができた。長生きしてまたこの景色を楽しみたいです」と話していた。

 通行料金は中学生以上500円、小学生200円。問い合わせは同橋管理センター(電話)0973・73・3800。

[2006年10月30日13時46分]

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