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「生涯忘れないで」名球会が別府でプレー

稲尾和久氏をしのび黙とうする金田正一会長(右端)ら名球会メンバー(共同)
稲尾和久氏をしのび黙とうする金田正一会長(右端)ら名球会メンバー(共同)

 13日に死去したプロ野球西鉄(現西武)黄金期のエース稲尾和久氏(享年70)の出身地、大分県別府市の別府市民球場で18日、名球会メンバーらによる「ドリームチーム」と別府市選抜との親善試合があり、選手らは名球会メンバーだった稲尾氏をしのびながらプレーした。同球場の完成記念事業で、稲尾氏も登板予定だった。

 名球会の金田正一会長が「大変素晴らしい選手だった。皆さんも生涯忘れないでいただきたい」とあいさつし、試合前には全員で黙とう。別府市選抜は左肩に喪章をつけて試合に臨んだ。
 球場内の「稲尾記念館」前に設けられた記帳台では早朝からファンが列をなして記帳し、入り口の稲尾氏の銅像には花がささげられた。

 別府市の無職秦野准一さん(65)は記帳後「日本シリーズ3連敗の後の4連勝が印象深く、魅力ある選手だった。今日も投球を見たかったが、残念だ」と話した。

[2007年11月18日18時48分]

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