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リチュアルにハマる人、ハマらない人

- リチュアルにハマる人、ハマらない人
[2006年12月18日]
スピリチュアルにハマる人、ハマらない人(香山リカ著、幻冬舎新書、756円=写真)
いま話題のスピリチュアルブームを精神科医香山リカが斬(き)る。法や論理では通じないのに、オーラや前世で語られると納得してしまう心理を心理学的に、そして歴史的に読み解く。このブームも含め最近の社会問題は戦後、日本が切り捨ててきたものの、ツケがきているように思う。
(ジュンク堂書店福岡店・文芸書担当、川島秀元)
情報のさばき方

- 情報のさばき方
[2006年12月4日]
情報のさばき方(外岡秀俊著、朝日新書、756円=写真)
朝日新聞編集局長である著者が、あふれる情報をどのように選び抜き、記事にしてきたか。そのプロセスを分かりやすく解説し、情報の受け取り方、見抜き方を教える1冊。メディアだけにとどまらず、一市民として、消費者として、知っておきたい情報のからくりが満載です。
(丸善福岡ビル店書籍フロア・徳永圭子)
ガール

- ガール
[2006年11月27日]
ガール(奥田英朗著、講談社刊、1470円=写真)
「30代、OL、文句ある?」ってな感じのキャリアガールが主役の、痛快オフィス小説。傷つき、つまずきながらも前向きに働く、肝の据わった女性たちの働きっぷり! すがすがしいです! 女性社員の気持ちが分からない…とお悩みの上司必読です。
(紀伊国屋書店福岡天神店・高木まゆみ)
アンチG党にも

- Gファイル
[2006年11月20日]
Gファイル(武田頼政著、文藝春秋刊、2000円=写真)
長嶋巨人のメークミラクル、メークドラマには影の参謀がいた。その人物、河田弘道の長嶋監督への膨大なファクスをもとに、その裏側であった暗闘を描く。敵はヤクルトの野村監督だけでなく、巨人内部にもいた…。巨人ファン、アンチ巨人ファンにもおすすめ。
(ジュンク堂書店福岡店文芸書担当、川島秀元)
ピカピカで運気/一押し
[2006年10月30日]
ツキを呼ぶ「トイレ掃除」(小林正観ほか著、マキノ出版刊、680円)
トイレ掃除をするだけで金運、財運がアップし、人生ががらりと大きく好転する! 「そんなことって、ホントにあるの?」そう思う方もいらっしゃるでしょう。風水や家相鑑定でもトイレの位置やインテリアを重視し、運気を左右するポイントとするのが定説のようです。さあ、毎日お世話になるトイレをピカピカにして、運気をつかんでください。
(紀伊国屋書店福岡天神店・高木まゆみ)
脳研究を解説

- 脳はなにかと言い訳する
[2006年10月23日]
脳はなにかと言い訳する(池谷裕二著、祥伝社刊、1680円)
脳についての最新の研究成果が分かる1冊。といっても難しいことはなく、雑誌に発表されたエッセーと話し言葉による解説で構成されているので、読みやすい。ヒトは野球でフライを難なく捕るが、それがどれだけすごいことなのか、という話が印象深かった。
(ジュンク堂書店福岡店文芸書担当、川島秀元)
生き抜く企業の具体例

- 企業コンプライアンス
[2006年10月16日]
企業コンプライアンス(後藤啓二著、文芸春秋刊、756円)
企業の社会的責任を問われることが多くなった。企業に痛烈なダメージを与える不祥事のほとんどは、コンプライアンス(法令順守)の欠如が原因となっている。今春、施行された新会社法でも、内部統制が重視されたように、業績さえ上げていれば評価される時代は終わりつつある。厳しい社会の目にさらされながら生き抜いていくためには、何が必要か。具体的な例(会社名)を挙げ、弁護士である著者が時系列を追って分かりやすく解説。企業ノンフィクションとしても読みごたえがある。
(丸善福岡ビル店書籍フロア・徳永圭子)
会計面白く解説
[2006年10月9日]
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?(小堺桂悦郎著、フォレスト出版刊、1470円)
社長のベンツが4ドアの理由は? その答えは「会計のカラクリ」にあった! 「会計のカラクリ」を面白くて笑えるエピソードで解説した1冊。分かりやすく、すぐに読めるので、経営者、会社員だけでなく、老若男女の幅広い一般読者に支持され、現在は35万部を超えるベストセラーとして、まい進中です。(紀伊国屋書店福岡天神店・高木まゆみ)
「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」を読者1人にプレゼントします。
アンダースロー論
[2006年9月25日]
アンダースロー論(渡辺俊介著、光文社刊、735円)
ロッテ渡辺俊介投手の本が出ました。勝つための工夫、WBCでの経験、野球に対する姿勢、彼を取り巻く人々などのインタビューを中心に書かれていますが、面白いのは第2章。やはり技術に関する記述です。後半、ブルペンキャッチャーの「(対戦)相手も(渡辺俊を)真剣に研究している」という一言も身にしみます。 (丸善福岡ビル店書籍フロア・徳永圭子)
あやし うらめし あなかなし
[2006年9月18日]
あやし うらめし あなかなし(浅田次郎著、双葉社刊、1575円=写真)
生者と死者の心が交わるとき、不思議なことが起こると昔から言われている。事情は分からないが成仏できず、現世と来世をさまよう人たちの思いは、どのようなものであろうか。私たちが心に閉じていたもの、忘れかけていた懐かしいものが、引き起こされ、読んでいくうちに、じわじわと染みてくる。「幽霊」ではなく、恐ろしい「優霊」の7つの物語の一読をおすすめします。(紀伊国屋書店福岡天神店・藤原英敏)
思考回路を探る「考える人」
[2006年9月4日]
雑誌「考える人」で連載されていた、坪内祐三氏による人気連載「考える人」が、単行本化されました。魅力的な「考える人」が毎回1人ずつ登場し、彼らの思考回路の軌跡を探ります。希代の考える人である坪内氏と一緒に、考えるとは何なのか考えてみませんか。(ジュンク堂書店福岡店・文芸書担当、下妻久美)
