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ソフトB王監督が三塁打量産にニッコリ

<オープン戦:巨人4-10ソフトバンク>◇1日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクの「スピード改革」が、グラウンド上の結果となって表れた。5回1死一、二塁から柴原が2点右三塁打を放つと、続くレストビッチも右越えの打球で113キロの巨体を揺らし、三塁を陥れた。これがこの日、3本目の三塁打。チームは本拠地、福岡ヤフードーム4試合で、実に7本の三塁打を記録した。「フェンスがああいうふうになって、当たる打球は三塁に行くつもりで走ってるからね」。王監督もしてやったりの表情で、足攻劇を振り返った。

 ヤフードームのフェンスは、今オフに衝撃を吸収する、クッション性の高い新ラバーに張り替えられたばかり。その特性を生かすため「外野を抜ける打球はゴーだよ」と秋山総合コーチは積極的走塁の徹底を強調する。宮崎キャンプでは「0・1秒のスピード短縮」を掲げ、日本陸連強化委員長、高野進氏が代表を務める「アスレティクス・ジャパン」社と業務提携し、選手の走法改革にも着手した。オープン戦6戦7三塁打は、シーズンに換算すれば168三塁打(日本記録は66)ペース。改革の成果は驚異的な数字が物語っている。

[2008年3月2日9時2分 紙面から]

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