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ソフトB新垣が松坂のアドバイスに学ぶ

昭和55年会野球教室でちびっ子たちに笑顔を見せる松坂(左上)と新垣
昭和55年会野球教室でちびっ子たちに笑顔を見せる松坂(左上)と新垣

 「世界一右腕」を教本に-。ソフトバンク新垣渚投手(27)が、来季の最重要課題でもある「暴投克服」に向け、レッドソックス松坂の“教え”を胸に刻み込んだ。8日、サンマリンスタジアム宮崎で行われた「昭和55年会野球教室」に、チームメートの和田、小椋とともに参加。同会で、今季15勝を挙げ、チームのワールドチャンピオン奪取に貢献した松坂の、野球少年に対する言葉に共鳴した。

 新垣 (松坂)大輔はキャッチボールが基本中の基本だと言っていた。僕らは(野球を)仕事のようにこなしているけど、それを再確認できたことはよかった。それだけキャッチボールが大事だということ。

 新垣は今季、日本プロ野球新となる25暴投を記録。成績も7勝10敗と自己ワーストに終わった。11月の宮崎秋季キャンプでは、補強運動を加えたブルペン投球を行うなど課題克服に努めたが「大輔も調子が悪くなると、キャッチボールから直していたと言っていた。今日は勉強になったし、参考になった」と、なりふり構わず、松坂の「アドバイス」に耳を傾けた。

 現在、福岡ヤフードームでウエートトレーニングを中心に、来季への準備を進める背番号「18」。「来年は暴投を10個以内に抑えて、勝ち星を増やしたい」。“同窓会”で得た「世界一右腕」の言葉を胸に、巻き返しを狙う。【石田泰隆】

[2007年12月9日9時1分 紙面から]

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