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ソフトB荒川ら「ドラ1組」が快音競演

- A組の練習へ合流した荒川(左)は王監督から打撃指導を受ける
ソフトバンク王貞治監督(67)が「ドラ1」たちに新・黄金世代の確立を求めた。江川、荒川、福田と過去3年の高校生ドラフト1位野手が4日のフリー打撃で競演。指揮官は「うちのドラフト1位なんだよな」と柵越えする打球にほほえみ「荒川は体を使えるようになってきた。福田も1年間でずいぶんと体が大きくなった。江川は実戦向きな感じだね」とニューパワーの成長を感じ取った。
4年前の日本一以降、ドラフト1位でフル稼働するのは馬原(03年度自由枠)のみ。王監督は若手の台頭による相乗効果を常々期待する。「小久保、井口、松中、城島以来の黄金世代をつくれる連中が力をつけてきたのはいいこと。ベテランが簡単に譲れないというとこに、若手が割り込むぞというものがうまくかみ合えばいいね」。メジャーリーガーに育った2人と現打線の中心を担うMK。その系譜を次ぐ、新しい黄金世代を育てることがV奪回への推進力となるわけだ。
この日からA組(1軍)昇格した荒川は王監督から「右手の力が強いから(右)肩が入る」と指導を受け、さっそく快音を連発。「投内連係1つ取っても雰囲気が違う。自分の力を出し切りたい。最後まで(A組に)入れるようにしたい」と目の色を変えた。
05年の大学・社会人ドラフト希望枠の松田は場外弾を披露。ドラ1たちのアピール合戦に王監督は「(チーム全体の実力)差がなくなっているから来年の春が楽しみ」と言い残し、胃がん手術後に続ける定期検査のため東京へ移動した。【押谷謙爾】
[2007年11月5日8時55分 紙面から]
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