このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 九州 > ソフトバンク > ニュース


九州メニュー
ソフトバンクメニュー
プロ野球情報
  1. スコア速報
  2. 日程&結果
  3. 勝敗表
  4. 対戦成績
  5. 個人成績

ソフトB惨敗で首位に3差に後退

天王山初戦の惨敗にベンチでガックリする王監督(撮影・藤尾明華)
天王山初戦の惨敗にベンチでガックリする王監督(撮影・藤尾明華)

<ソフトバンク1-7日本ハム>◇15日◇福岡ヤフードーム

 試合後、ソフトバンクの選手サロンに響いた衝撃音が、何とも寂しかった。選手ロッカー室へ続く無言の行列の中、柴原がバットでテーブルを2度もたたいた。本拠地で日本ハム戦6連敗を喫し、3ゲーム差。緊急ミーティングを終えた王監督は、会見でこう切り出した。「今日は残念ながら、向こうの方がすべてにおいて勝っていたな」。王監督が「ホットな戦い」と予想した首位決戦だが、この第1ラウンドに限っては、興ざめする試合だった。

 攻守ともに精彩を欠いた。3回の先制点はミスで与えた。2死二塁から一ゴロを処理した松中が、ベースカバーに入った杉内に悪送球。3点差の8回には2番手神内が先頭打者を四球で歩かせ、2死後、途中出場の飯山にストレートの四球。その直後、中嶋に今季初安打を2年ぶりとなる左越え3点本塁打にされ試合を完全に破壊した。先発の杉内を含め、6回以降に6失点。4回には5番小久保が無死一、二塁から自らの判断で犠打で走者を進め、この試合にかける執念を見せたが、その思いも届かなかった。「向こうの野手も投手も役目を果たしていた。さすがにトップにいるチーム」。自軍のふがいなさ以上に、王監督は日本ハムの強さを認めた。

 球場入りの際、王監督は「いよいよホットな戦いが始まりますな」と話し、期待感を抱いてユニホームに着替えた。練習開始前には外野の円陣で「今日から10連戦が始まる。この10連戦で決まると思う」と選手にもゲキを飛ばしていた。その結果が黒星発進。「ここまできたら自分たちで決めるかどうか。一喜一憂しても仕方ない。ますます自分の気持ちを張り詰めて、状況で自分が何をできるか。後半戦の大詰めになると特にね」と、王監督はミーティングで選手に発した言葉をかみ砕いて説明した。監督車に乗り込む間際には「さあ、切り替えて、切り替えて」と繰り返した。今カードでの首位奪還は消えたが、切り替えるしかない。負け越しだけは許されない。【中村泰三】

[2007年9月16日9時7分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ