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ソフトB本多が猛打賞&2盗塁

6回裏ソフトバンク1死、本多は左前安打を放ち猛打賞を達成する
6回裏ソフトバンク1死、本多は左前安打を放ち猛打賞を達成する

<ソフトバンク8-2ロッテ>◇24日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクが誇る「ホンダ」エンジンが、パ・リーグ盗塁部門の“ポールポジション”を奪った。本多が走った。2回1死二、三塁から先制の右前適時打を放った。本多の仕事はこれで終わらない。すかさず今季21個目となる二盗を決めた。6回には1死一塁から再び二盗を決め、チャンスを拡大。2死後、山崎の中前安打で一気に本塁まで陥れ、バットと足で、試合の流れを引き寄せた。

 リーグ単独トップの22盗塁。開幕前には打率2割8分、30盗塁を目標に掲げた。「状況においての盗塁ですから。積み重ねた結果、そこに届けば」と本多。前半戦最終戦となった18日の日本ハム戦後、森脇内野守備走塁コーチらと札幌市内へ食事に出掛けた。「確実な守備と走塁をしっかり磨け」とゲキを飛ばされ、本多は後半戦へ臨む決意を新たにした。打撃では、後半戦用に、とグリップの太い新タイプのバットに変更。「バットを変えたから良くなった、といわれるのも」と笑ったが、いきなりの猛打賞発進だ。目標はズバリ、盗塁王。「積極性だけは失いたくない」と、本多のエンジンは全開だ。【中村泰三】

[2007年7月25日12時23分 紙面から]

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