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ソフトB、ロッテに今季初黒星

- 9回表、馬原は福浦に勝ち越打を浴びガックリする(撮影・藤尾明華)
<ロッテ6-4ソフトバンク>◇2日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンクの「黄金週間」は、何とも嫌な黒星で幕を開けた。王監督が胸のうちを率直に語った。「自分としては10敗分くらいの感じだけど、1敗で済んで良かった」。最大3点のリードを守れずに逆転負け。対ロッテの連勝は4でストップした。
中継ぎ陣が崩れた。一昨年の守護神と今季の抑えという「Wストッパー」の乱調。同点で迎えた9回、王監督は馬原を投入した。自己最速タイの153キロを計測した馬原だが、2死満塁から福浦に中前打を許し、2点を勝ち越された。2点リードの7回には5番手三瀬が2死満塁から2点適時打を打たれた。「投手は責められない。監督のカンが悪い日に当たったのはしゃーない」。それでも王監督は継投失敗の責任を一身に背負った。
9日からは交流戦が始まる。今週を含め、7週連続6連戦という過密日程。先発4本柱がいるとはいえ、中継ぎへのさらなる負担は避けられない。打線も初回にズレータの2ランなどで3点を先制したが、無死一、三塁から松中の一ゴロの際に走塁ミスで併殺を喫した。ロッテが9回に無死一、二塁から左飛で三塁へのタッチアップを決め、チャンスを拡大したのとは対照的だった。「全体的に本来のうちの投手の投球じゃなかった。こういうこともある。明日、明日」と王監督。昨年は44勝21敗2分けと得意とした福岡ヤフードームで、4月以降は1勝6敗1分け。ソフトバンクが本調子でないことは、その数字に表れている。【中村泰三】
[2006年5月3日8時50分 紙面から]
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