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ソフトB山村7年目で初オープン戦

6回表西武無死、山村はリーファーを一塁ゴロに仕留めベースカバーに走る
6回表西武無死、山村はリーファーを一塁ゴロに仕留めベースカバーに走る

<ソフトバンク2―1西武>◇24日◇宮崎アイビースタジアム

 ソフトバンク山村が、オープン戦プロ初登板で開幕1軍入りをアピールした。ともに開幕1軍入りを目指し、4回1失点と好投した先発甲藤の後を受けて登板。中島、リーファー、赤田と主力が並ぶ西武打線を2回1安打無失点と、ライバルに負けないオープン戦デビューを飾った。「オープン戦に投げるのは初めてで緊張した。ブルペンはあまり調子よくなかったけど、しっかり放れてよかった」。今キャンプ、本格的な習得に取り組んだフォークボールで2三振も奪うなど、成果を首脳陣に披露した。

 逆指名で入団して今年でプロ7年目を迎える。これまでは幾度となく右ひじの故障に悩まされ、この時期は常にリハビリに時間を割いてきた。過去6年間で公式戦登板は2試合と、期待を裏切ってきた。「何もできなかった自分をずっと見続けてくれた球団に、今年こそ恩返しがしたい。今年は肩やひじが飛んでもいいと思っている。悔いを残したくない」。並々ならぬ覚悟で臨んでいる。

 宮崎キャンプ最終日の23日、今キャンプを振り返った山村は「プロ7年間で最も充実した1カ月だった。無駄にはしたくないし、今年はやらなきゃいけない」と口にした。開幕1軍は目標ではなく、義務なのだ。

[2007年2月25日9時32分 紙面から]

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