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ソフトB王監督が選手の準備を高評価

王監督(右)は松中と並んで打撃練習を見つめる(撮影・藤尾明華)
王監督(右)は松中と並んで打撃練習を見つめる(撮影・藤尾明華)

 ソフトバンク王貞治監督(66)が第1クールを総括し、自主トレ段階からの選手の万全な準備態勢を高く評価した。A組では大きな故障者もなく、4日で第1クールが終了。「天候に恵まれて、かなりいい形で第1クールを終了できた。選手が準備をしっかりしてきてくれたね」と順調なスケジュール消化に笑顔を見せた。守備、打撃ともに苦戦している新外国人のアダムとブキャナンについては「日本人ほど準備はしてないから。米国は自由なやり方だからね」と評価を先送りした。

 練習中にはA球場から、テスト使用するノックマシンを視察するため、約300メートル先にある多目的グラウンドまで徒歩で移動。視察後、B組スタートの11年目の倉野を見掛けると、わざわざ近くまで歩み寄り「競争社会だから頑張れ」と激励した。「気に掛けていただいて感動しました」と倉野。選手への気配りも忘れていなかった。

 生目の杜(もり)運動公園には今キャンプ最多の2万7000人のファンが訪れた。恒例のサイン会をこの日も行い、約30分、250枚の色紙にサインした。「天候に恵まれて、お客さんも多かったね」。名実ともに12球団最高のキャンプを自負する王監督は、満足げに球場を後にした。

[2007年2月5日9時35分 紙面から]

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