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東福岡4強一番乗り/福岡大会

6回裏東福岡1死満塁、左前打を左翼手が後逸する間に、生還した一塁走者中川
6回裏東福岡1死満塁、左前打を左翼手が後逸する間に、生還した一塁走者中川

<高校野球福岡大会:東福岡8-1福岡一>◇23日◇準々決勝◇久留米

 スタメンに2年生7人が並ぶ東福岡の勢いが、プロ注目の福岡一・郭をも打ち破って、4強一番乗りを決めた。「まさかこんな展開になるとはね」。葛谷修監督(49)も驚きの逆転劇は1点を追う6回。連続押し出しで勝ち越し、なお1死満塁から3番鶴田翔平(2年)が左前に適時打。左翼手の後逸で3人の走者が生還した後もたたみかけ、一気に7回コールド勝ちを呼び込んだ。

 2回に先制を許したが、先発左腕の水落雄基(2年)と5回からマウンドを引き継いだ背番号1の右腕、小原亮哉(2年)が追加点を阻止。葛谷監督も「接戦に持ち込めたら勝機はあると思っていた。小原が3者凡退でいったのが大きかった」と、投手陣の踏ん張りをたたえた。

 夏の大会で4強進出は、甲子園に連続出場した98、99年以来8年ぶり。好救援の小原は「あと2試合、この勢いに乗っていきたい」。1試合ごとに成長を続ける若さあふれる東福岡が、V奪回へさらにスピードを加速した。

[2007年7月24日9時18分 紙面から]

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