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秋季高校野球大会

九州大会出場校戦力分析・・・>サイトマップへ戻る・・・>大会展望へ

 高校野球の秋季九州大会(第121回九州大会)は27日から11月1日(30日は休養日)まで、鹿児島市の県立鴨池野球場を主会場に開催される。各県の代表となった19校の戦力を紹介する。・・・>組み合わせへ

▽沖学園(福岡1位)=2季ぶり2度目

■戦力分析
夏の甲子園出場を懸けた県大会では決勝で敗れた。悔しさをばねに、8試合で11失点と、しっかり守って競り勝つ野球で勝ち上がった。  エース大石は打たせて取る投球で、安定感が光る。打線は破壊力こそないが、昨年から上位を打つ1番の横田、3番の岡部を中心に機動力を絡めた攻撃が持ち味だ。
■登録メンバー
(監督)前田浩一, (投)大石②, (捕)野口②, (一)新川①, (二)加藤②, (三)岡部②, (遊)横田②, (左)刀根①, (中)岡田②, (右)今田②, (補)五十嵐②, (補)納冨①, (補)波多①, (補)梅野②, (補)谷口②, (補)下川②, (補)斎藤②, (補)森②, (補)福島②, (補)有浦②, (◎補)中山②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽自由ケ丘(福岡2位)=2季ぶり5度目

■戦力分析
小柄な選手が多いが、鋭い振りが武器の打線が魅力。主将で3番の中山、4番の木本といった中軸を中心に、十分な得点力を備える。  負傷者も抱える投手陣の層の薄さが気掛かり。主戦の福地がどれだけ踏ん張れるか。力のある速球を持つ左の本格派は、課題の制球力にも磨きがかかってきている。
■登録メンバー
(監督)末次秀樹, (投)福地②, (捕)花山①, (一)若林①, (◎二)中山②, (三)武内②, (遊)宮野②, (左)森山②, (中)奥本②, (右)木本②, (補)中村①, (補)新里②, (補)市之瀬②, (補)林②, (補)龍頭①, (補)坂本②, (補)永嶋①, (補)片平②, (補)湯池②, (補)今村②, (補)竹内②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽飯塚(福岡3位)=5季ぶり2度目

■戦力分析
左の本格派のエース辛島と中野のバッテリーを中心とした守りの野球が持ち味。夏の甲子園に出た東福岡を破り、出場権を手にした。  攻撃は下位打線に不安を残すが、1番の金東民を中心に機動力を絡め、少ない好機を得点につなげる。大舞台でも普段の堅守を見せられるかが、鍵となりそうだ。
■登録メンバー
(監督)吉田幸彦, (投)辛島②, (捕)中野②, (一)今塩屋②, (二)豊福②, (三)金東民①, (遊)山下和①, (左)日高①, (◎中)伊藤②, (右)田口②, (補)山下将②, (補)山崎②, (補)松本②, (補)池永①, (補)今村②, (補)野村①, (補)真木元①, (補)岡本①, (補)西村崚②, (補)西村良①, (補)田中②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽明豊(大分1位)=2季連続10度目

■戦力分析
総合力で県大会を制した。1試合の平均失点が2点を切るほど、守りは安定している。エース今宮の安定した投球を、野手が堅守で支える。  県大会5試合のうち、3試合は2けた得点と、打線も好調。準決勝で本塁打を放った金沢をはじめ、長打力もある。「失策なしで、最少失点」を掲げ、上位進出を狙う。
■登録メンバー
(監督)大悟法久志, (投)今宮①, (捕)阿部①, (一)千速②, (二)松本②, (三)吉田②, (遊)酒井②, (左)三村②, (◎中)金沢②, (右)平井①, (補)野口①, (補)祝②, (補)後藤②, (補)中島②, (補)畑田①, (補)和多②, (補)小川②, (補)増成①, (補)横田②, (補)工藤②, (補)河野①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽大分商(大分2)=17季ぶり26度目

■戦力分析
粘り強さが持ち味。エースの右腕、新田は緩急をつけた投球を展開する。攻撃では、佐藤、江藤ら主軸もしぶとい打撃ができるとあり、好機を逃さない。県大会ではつなぐ野球で着実に加点し、接戦をものにしてきた。  守備が課題で、県大会ではミスが目立った。内野守備の強化が、上位進出への鍵だろう。
■登録メンバー
(監督)吉野賢一郎, (投)新田②, (捕)衛本②, (一)佐藤②, (二)工藤②, (三)芦刈①, (◎遊)江藤②, (左)吉野①, (中)植木①, (右)浜②, (補)松岡②, (補)梶取①, (補)浜田②, (補)加藤②, (補)穴見①, (補)後藤①, (補)吉冨②, (補)木吉②, (補)菅②, (補)坂本②, (補)小野②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽佐賀商(佐賀1位)=2季ぶり35度目

■戦力分析
自他ともに認める「打のチーム」。県大会では5試合で53点と、圧倒的な破壊力を示した。夏の県大会のレギュラーが6人も残っており、試合経験も豊富だ。  不安要素は守り。失策が目立つ上に、絶対的なエースが不在。1年生の本格派、笠継と2年生の技巧派、古賀昭の2人が、どこまで成長できるか。
■登録メンバー
(監督)田代孝, (投)笠継①, (捕)津田②, (◎一)片岡②, (二)野中②, (三)樺島②, (遊)古賀翔①, (左)北村①, (中)柳郷②, (右)早田②, (補)古賀昭②, (補)中村①, (補)向井②, (補)冨永①, (補)松尾②, (補)原口②, (補)石橋①, (補)山本②, (補)久保②, (補)南里②, (補)江頭①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽佐賀学園(佐賀2位)=10季ぶり11度目

■戦力分析
左の井上、右の浜田という2人の本格派を軸に勝ち上がってきた。  浜田は参考記録(6回)ながら準決勝で「完全試合」を達成したほか、県大会6試合で2本塁打を放つなど、4番としても期待されている。浜田の前後を打つ2人にも長打力がある。  守りでは内野守備に不安が残るという。
■登録メンバー
(監督)巨瀬博, (投)井上②, (捕)井手①, (一)井本②, (二)田代②, (三)浜田②, (遊)渡辺①, (左)神代②, (◎中)岡本②, (右)斎藤②, (補)竹下②, (補)仁位②, (補)中里②, (補)今田②, (補)河野②, (補)吉田②, (補)坂井②, (補)佐藤①, (補)森①, (補)川副①, (補)古賀①,

▽延岡学園(宮崎1位)=3季ぶり12度目

■戦力分析
堅実な守りと粘り強い攻めで県大会を制した。準々決勝から決勝までは、いずれも競り合いながらの勝利。精神面でも成長を遂げた。  投手陣の柱が確立されていないのが課題。準決勝、決勝で好投した猪口をどこで起用するかがポイントになるだろう。打線では主将の押川に期待がかかる。
■登録メンバー
(監督)浜崎満重, (投)猪口②, (捕)夏田②, (一)末永②, (二)福野②, (三)米良②, (◎遊)押川②, (左)尾崎②, (中)黒木②, (右)吉村②, (補)石川②, (補)前田②, (補)皿山②, (補)河内①, (補)中井②, (補)池田②, (補)江藤①, (補)吉岡①, (補)河野和②, (補)甲斐②, (補)河野元②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽日向学院(宮崎2位)=8季ぶり7度目

■戦力分析
エース小川を中心に、投手力が充実。機動力を生かして手堅く得点を重ねる打線と合わせ、攻守ともに安定している。  打線の中心となる主将の堂籠はチャンスに強く、長打力もある。  県大会では、確実に点を取りにいくという三原監督の采配(さいはい)が光り、スクイズなどの小技が目を引いた。
■登録メンバー
(監督)三原武博, (投)小川②, (捕)山内②, (◎一)堂籠②, (二)年見②, (三)藤元②, (遊)岸本②, (左)森川②, (中)福多①, (右)河野②, (補)久留米②, (補)野辺①, (補)岩切②, (補)金井①, (補)山本②, (補)守部②, (補)小玉②, (補)新垣②, (補)熊原②, (補)三輪②, (補)浜砂①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽長崎商(長崎1位)=42季ぶり10度目

■戦力分析
大舞台での経験がない選手ばかりだが、粘り強さを発揮して勝ち上がり、42季ぶりの出場を決めた。大型打線でありながら、足を使った攻撃を得意とするのが特徴だ。  不安材料は、無駄な失点が多いこと。頼りになる大場の前で好機をつくり、リードを奪って継投でしのぐ展開に持ち込みたい。
■登録メンバー
(監督)西口博之, (投)岡部②, (◎捕)田原②, (一)前川②, (二)田中②, (三)小森②, (遊)大場②, (左)馬場①, (中)薄木①, (右)伊藤②, (補)奥田①, (補)兵藤②, (補)橋口②, (補)清家②, (補)中川②, (補)長岡①, (補)川端①, (補)野崎②, (補)中尾①, (補)野田②, (補)菊池②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽佐世保実(長崎2位)=13季ぶり12度目

■戦力分析
接戦に強い。得点を挙げられなければ投手陣が抑えるし、たとえリードされても粘り強く攻め逆転する、という戦いぶりを、何度も披露してきた。  打線の中心、森田は長打力もある上、広角に打てる。森田の前に走者をためることができるかどうかで、得点力が変わってくるだろう。不安は守備で、失策が多い。
■登録メンバー
(監督)高田洋介, (投)高原②, (捕)増田②, (一)大坪②, (二)黒崎②, (三)永野①, (遊)森田②, (◎左)滝山②, (中)山口②, (右)秋吉②, (補)岡本①, (補)伊東①, (補)長野①, (補)古川①, (補)浜田②, (補)神近②, (補)枳本①, (補)広沢②, (補)岩崎②, (補)徳永①, (補)田嶋②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽鹿児島工(鹿児島1位)=5季ぶり9度目

■戦力分析
エースの右腕、内村と、左腕の石堂の出来が鍵を握る。直球に力のある内村だが、制球力に不安がある。無駄な走者を抱えてしまうという課題を克服できるか。  打線は1、2番が出塁し、クリーンアップで返していく。走れる選手が多く、エンドランなど機動力を生かした攻撃も得意だ。
■登録メンバー
(監督)中迫俊明, (投)内村②, (捕)橋本②, (一)中道②, (二)有村②, (三)石神②, (◎遊)田代②, (左)大重②, (中)大当②, (右)福迫②, (補)石堂②, (補)平松②, (補)松久保②, (補)冨迫②, (補)藤山②, (補)持留②, (補)梶丸②, (補)川崎②, (補)笠野②, (補)吉崎①, (補)中木原①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽樟南(鹿児島2位)=4季ぶり42度目

■戦力分析
エース右腕の辻野が踏ん張れるかどうかにかかっている。球威はないが、制球力があり、緩急をつけながら変化球を低めに集める丁寧な投球が持ち味だ。  県大会では打線が当たっていたが、九州大会では大量点を狙うよりも、こつこつつなげる地道な攻撃で点を取り、それを守り抜く野球を目指す。
■登録メンバー
(監督)枦山智博, (投)辻野②, (捕)田原②, (一)村田②, (二)西田也②, (三)中牧②, (遊)大迫②, (左)園田②, (中)西田之②, (◎右)榎本②, (補)塚脇②, (補)川原②, (補)鐘ケ江②, (補)吉川②, (補)森藤①, (補)宝満①, (補)神田②, (補)上村①, (補)田中②, (補)野間②, (補)若原②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年、西田也は西田龍也、西田之は西田龍之介,

▽神村学園(鹿児島3位)=2季ぶり5度目

■戦力分析
今夏、甲子園に出場。その晴れ舞台で本塁打を放った小原と鶴田がクリーンアップに座り、チャンスに応える。エンドランなど機動力を生かした攻撃も重視しており、試合にうまく取り込みたい。  エースは永石。ただ、ほかの3投手による継投でしのぐこともできる。守りの要でもある正捕手の鶴田が引っ張る。
■登録メンバー
(監督)長沢宏行, (投)永石②, (捕)鶴田②, (一)小原②, (二)村井②, (三)松田②, (遊)寺田②, (左)諏訪原②, (中)北山②, (右)小杉②, (◎補)篠崎②, (補)北原②, (補)奥②, (補)笠井②, (補)矢冨②, (補)西田②, (補)樽野②, (補)久米②, (補)高橋②, (補)大畑①, (補)江口①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽鹿屋工(鹿児島4位)=34季ぶり3度目

■戦力分析
長打力のある4番の村山、6番の川路が中心だが、下位でも得点を奪える打線で、県大会では、ほとんどの試合で2けた安打をマークした。  目指しているのは守り中心の野球。投手陣の2枚看板、川畑と松山は、緩急をつけ、打たせて取る投球が持ち味。福田監督は「ハングリー精神」をモットーとして掲げる。
■登録メンバー
(監督)福田健吾, (投)川畑②, (◎捕)野妻②, (一)川路②, (二)福留②, (三)加治屋②, (遊)山下②, (左)村山②, (中)内倉大②, (右)徳永②, (補)内倉翼②, (補)松山②, (補)井手口②, (補)坂本②, (補)船間①, (補)繁昌②, (補)仮屋園②, (補)小串②, (補)小高峰②, (補)有留①, (補)吉見①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽城北(熊本1位)=4季ぶり11度目

■戦力分析
県大会で失点は6試合でわずか5点。ほぼ1人で投げきったエース右腕の村方は、抜群の安定感を誇る。縦に落ちるスライダーが武器で、投球を低めに集められる。  打線は長打力に欠けるが、俊足の選手が多く、足を生かした攻撃を見せる。ある程度、村方を援護できれば、上位進出が期待できる。
■登録メンバー
(監督)末次敬典, (投)村方②, (捕)古庄誠②, (一)角山②, (二)福原②, (三)原②, (遊)鶴①, (左)下川②, (中)岡②, (右)新井①, (◎補)大柿②, (補)古庄力②, (補)荒巻②, (補)松成①, (補)平城②, (補)樫本②, (補)神谷②, (補)山崎①, (補)中島①, (補)田中①, (補)堀永②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽文徳(熊本2位)=22季ぶり3度目

■戦力分析
左の好打者をそろえ、22季ぶりの出場を決めた。1試合平均が約7点という打線が魅力で、勢いに乗ると、爆発力を発揮する。  守備には不安が残る。県大会決勝では失策絡みの失点で敗れた。右腕の井上を中心とした継投でしのぐ投手陣を含め、守りでどこまで踏ん張れるかが、鍵になりそうだ。
■登録メンバー
(監督)山川徹, (投)井上①, (捕)門内①, (一)大川②, (二)長浦①, (三)坂口②, (遊)田中②, (左)秋吉②, (◎中)山中②, (右)坂本①, (補)堀江②, (補)石村①, (補)植野②, (補)前田②, (補)天野②, (補)里川①, (補)井本①, (補)横手①, (補)本田①, (補)小川②, (補)米田①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽沖縄尚学(沖縄1位)=4季ぶり14度目

■戦力分析
エース東浜と左腕の上原亘を中心にしっかり守り、攻めてはチャンスを確実に得点につなげる野球、が身上だ。  打線ではパワーのある普天間がけん引役だが、下位打線でも侮れない。  26歳で指揮を執る比嘉監督は、1999年の選抜大会で、同校が沖縄県勢として初優勝した際の左のエース。
■登録メンバー
(監督)比嘉公也, (投)東浜②, (捕)嶺井①, (一)金城②, (二)仲宗根②, (三)高甫②, (◎遊)西銘②, (左)普天間①, (中)伊古②, (右)伊志嶺②, (補)上原亘②, (補)比嘉①, (補)上江洲②, (補)波照間②, (補)上原壮②, (補)斉藤②, (補)野原①, (補)山城②, (補)阿嘉①, (補)平安名①, (補)小阪田②, 【編注】◎は主将、丸数字は学年

▽中部商(沖縄2位)=2季連続9度目

■戦力分析
就任1年目の盛根監督は、県大会では控えも全員出場させ「相乗効果で力が増した」と話す。  ただ1人、春季九州大会で登板経験のある右腕のエース湧川は、低めへの制球力が光る。伊波ら控えも充実している。  クリーンアップは長打力がある。特に主将で3番を打つ半田の前に走者をためたい。
■登録メンバー
(監督)盛根一美, (投)湧川②, (捕)稲福②, (一)高橋②, (二)新城②, (三)金城②, (遊)上間②, (左)宮国②, (◎中)半田②, (右)新垣②, (補)伊波②, (補)根間①, (補)古堅②, (補)仲里①, (補)宮城勇②, (補)当山②, (補)野原②, (補)吉山②, (補)徳城②, (補)平良②, (補)宮城一①, 【編注】◎は主将、丸数字は学年


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